かなり長い間ほったらかしにしてしまっていたのですが、六十秒英単語テストのVer. 1.1で、テスト結果が上位何パーセントに位置するのかのデータを、久しぶりにアップデートしました。
六十秒英単語テスト
https://www.60byo.net/
使用したデータは2022年1月1日以降のみの約2年半分です。サンプルが多くなって正確で滑らかな、そして最新の数字になりました。上位10%に入るには42問、上位5%には50問、上位1%には59問正解する必要があるのですが、このあたり以前よりも大幅に厳しくなっています。ちなみに最高記録は73問正解で2回、続けて72問が2回、71問が5回、70問が10回なんですが、70問オーバーは頭おかしいって…(笑) オリンピック選手並みの凄さだと思います。
Twitterでたまたまこんなツイートを見つけました。
六十秒英単語テスト
https://www.60byo.net/
問題作った私でも、50問がかなり難しいのですが、63問って…(絶句) この1問/秒以上っていうのは、人間にはちょっと無理ではないかなと、今まで私は思っていました。どんな反射神経しているんでしょうね。本当にすごいです。しかし、さらに調べたところ(ちなみに、調べたデータは8月30日までの分)、なんと64問が1人だけおられました(!)。その次が先ほどの63問で、さらにその次は59問の1人まで結構飛びます。
いい機会なので、テスト結果が上位何パーセントに位置するのかのデータも、久しぶりにアップデートしました(使ったデータはここ1年の分にあえて限定しています)。40問正解で上位10%、43問正解で上位5%、48問正解で上位1%に入れるようです。全体的に数字が上がってきていますね。神の領域に居られる方々の励みになればと、1%より数字が小さくなる時は、小数点以下3桁まで表示するようにもしました。また少し時間を空けて、アップデートします。
あと、一昨日からアクセスがかなり多くなっています。タイミングなどから言って、先ほどの方が何度かツイートしてくださった影響のように感じられます。
ってここまで書いてから、もう一度Twitterをチェックしていたら、こんな方が…
さすがにここまで来てしまうと、特定の環境で動作がおかしいのではと、自分の書いたコードを疑い始めてしまいます(笑)。
[追記 2019/9/1]
うわーやらかしてる! できるだけ早く修正したバージョンをリリースします。
[追記 2019/9/2]
「kidney」が「肝臓」になっていたのを修正した、新しいバージョン1.1をリリースしました。このバージョンでは、テスト結果が上位何パーセントに位置するのかは、データがある程度集まるまで、表示されません。英単語と日本語訳のペアの誤りは、操作ミスや、問題作成時に使っていたいろいろなスクリプトのバグなどでも起こりうるので、最初にリリースした時は、無いわけないだろうと思ってましたが、その後、1年以上経過しても誰にも何も言われないので、大丈夫だったんだと思ったらこれです。
[追記 2019/9/12]
Ver. 1.1でも、テスト結果が上位何パーセントに位置するのかが、表示されるようにしました。まだデータが少ないので、できるだけこまめにアップデートしていくようにします(自動は危険なのでやりません)。ついでにVer. 1も、アップデートしました。こちらのバージョンは、今後アップデートすることはもうありません。
1回60秒で行う、英単語のテストを作ってみました
六十秒英単語テスト
https://www.60byo.net/
順に出題される単語の意味を、3つの選択肢の中から選んでいくという、よくあるタイプのテストなんですが、正答率ではなく、60秒の間に何回正解できるかを競うところがちょっと変わっていて、もし回答が不正解だったら、3秒間停止して次の問題に進めないようになっています。「正答率だけではなく、回答に掛かった時間も考慮すれば、もっと正確に(高速に)能力が評価できるのでは?」という発想で作ってみました。紙ではできない仕様で、ここはうまくいっているのではと思っています。よかったらぜひ一度、挑戦してみてください。ある程度データが集まったら、テスト結果が上位何パーセントに入るのかとかも、表示させたいと思っています。
このウェブアプリ、作り始めたのはもう2年ぐらい前(もっと前かも?)のことで、おおまかな所はかなりあっさりと制作できたのですが、一番最後にやり始めた肝心の問題の作成がもうめちゃくちゃに大変で、こんなに時間が掛かってしました(というより、こんなのやってられないと途中で何回もぼつにしようとしたんですが…)。信じられないかもしれませんが、のべ数百時間は掛かっています…(泣) いやもう、自分が一番信じられません。本当に馬鹿じゃないのか…
そして、その問題の作成なんですが、かなりいろいろなことを考慮しながら行いましたので、結構気持ちよく回答していけるのではないかなと思います。そのあたりのことも、ここで書こうかと思ったんですが、もういいや。めんどくさい(笑)。
実は今、苔の画像を見て種類を判別するウェブアプリを作っているのですが、今回みたいなことにならないように、とりあえずの性能で良いので、さっさとリリースするようにします。いや本当に、Done is better than perfect.
って良い言葉だと思うよ…
[追記 2018/2/7]
テスト結果が上位何パーセントに位置するのかを、表示するようにしてみました。一応、すべての問題を7秒以内に答えた時のみに限定して、テストの途中で諦めてしまったケースなどを、ある程度除外してあります。データがもっと集まれば、再度数字をアップデートする予定ですが、とりあえず今現在、36問正解で上位10%、40問正解で上位5%、45問正解で上位1%に入れるようです。最高記録は48問正解。なかなかすごいですね。問題作った私ですら、これは簡単ではないです。
[追記 2018/4/25]
テスト結果が上位何パーセントに位置するのかのデータを、アップデートしました。37問正解で上位10%、40問正解で上位5%、47問正解で上位1%に入れるようです。最高記録は52問正解でお一人だけ。これは本当にすばらしい反射神経だと思います(笑)。
[追記 2018/8/25]
テスト結果が上位何パーセントに位置するのかのデータを、再度アップデートしました。36問正解で上位10%、41問正解で上位5%、48問正解で上位1%に入れるようです。最高記録は54問正解だそうです…