COSUMIのサーバを変更しました(2021年3月)

ここに書くのが少し遅くなりましたが、3月末に、COSUMIで使用してた専用サーバ1台をAmazon EC2 c6g.4xlargeに変更しました。

囲碁ブラウザゲーム COSUMI
https://www.cosumi.net/

全体としてほんの少しだけ処理能力が下がっていますが、大きな違いはありません。

解約した専用サーバは8年以上も借りていたらしくてびっくり! 元はメインだったのが、後輩の現メインサーバが来てからはサブとして使っていたものです。8c16tが2発でそれだけの期間ですから、冗談抜きに歴史上一番たくさん囲碁のことを考えたコンピュータなのでは? 50億手ぐらい(?)は打っているような気がしますが、それが対局としてなら、対コンピュータなのが普通であって、対人間でこれだけっていうのは価値があると思います。詳しいことは本当によくわかりませんが、優秀な君のことだから、きっと次の仕事もあるのでしょう。頑張ってね。今まで本当にありがとう。

ナニゴケをアップデートしました (Ver. 1.6.0)

ナニゴケのNNを新しくしました。

ナニゴケ – 苔の種類を判別するWEBアプリ
https://www.nanigoke.net/

今回は、判別可能な種に、「キャラハゴケ」、「コツクシサワゴケ」、「トサホラゴケモドキ」、「ノコギリコオイゴケ」、「ホソバミズゼニゴケ」が追加されました。21300枚だったTrainのデータ数は、24300枚になっています。また、前回のバージョンでは選択範囲の中央を中心とした計2回のpredictを行っていましたが、今回は中心もずらしつつ計6回のpredictを行うようにしました。以前にも書きましたが、ナニゴケでは2×2のSENetを使用していてそれのことがあるので、predictする範囲の中心をずらすのは、結構良いのではと考えています。ただし、predictの回数が大幅に増えたので、代わりにNNのサイズは少し小さくしてあります。トータルではかなり重くなっていますが、できるだけ一発で良い判別ができたほうが、結果的にユーザにとっては速いと思うので、これでいいと思います。また、predictの回数が増えたので、断定的なことを言いにくくもなって、これも望ましい動作だと思います。そしていつものように、TensorFlow.jsも最新のバージョンに上げておきました。

年越して1月も終わろうかという時に言うことではないのですが、「この秋は本当に本当にやってやる」と思ってたんですよ… でも、最初の方は暑いし、最後の方は寒いし、冷蔵庫にはビールが入ってるしで(笑)、なかなか目一杯で頑張れませんでした。うーん、これ終わらないですね… 次回のアップデートは、5月6月の苔シーズンの直前を予定しています。